刺繍御朱印
めっきり秋らしくなりましたね😊
こんな気持ちの良い気候のときは、自然の中へお出かけしたくなりますよねぇ(´∀`)
そんなこんなで、今回は京都の石清水八幡宮へ刺繍の施された珍しい御朱印を拝受してきました(๑˃̵ᴗ˂̵)
目次
国宝 石清水八幡宮
京都の八幡市にある石清水八幡宮は、創建以来、都の裏鬼門(西南の方向)を守護しています。
とりわけ、厄除開運の御神徳は古来より名高く、多くの人々の熱心なお参りが絶えません。
いざ、参道へ…!
石清水八幡宮御社殿より東側に頓宮殿があります。
そのすぐそばの駐車場に車をとめ、社殿を目指しました。(社殿のすぐそばにも駐車場があります)
日頃のデスクワークで運動不足気味なわがままボディにムチ打って、朝9時から登り始めました(;’∀’)
通行止めのルートがあり、表参道を進むことになりました。
社殿までだいたい30分くらいです!と頓宮殿で聞き登り始めたので、少々覚悟はしていましたが…
行けども行けども、階段‼️
ガンバレ私!…と自分を励ましながら歩き続けること30分。
目の前に、厳かに佇む南総門があらわれました。
石清水八幡宮御社殿
美しい手水舎で身を清め…
南総門をぬけると、本殿を含む十棟が国宝である石清水八幡宮の御社殿が凛とした佇まいを呈していました。
朝の御社殿はとても空気が澄んでいて心地よく、先刻までの参道での苦労をいっぺんに忘れさせてくれました。
刺繍御朱印
男山から採取した各樹種の枝や、化学染料を一切使用しない古代染めの技法で染色した和紙に御花神饌を刺繍した御朱印用紙です。
今回は「紅葉と鹿」と「菊と鶴」の刺繍御朱印をいただきました。
石清水八幡宮では、季節ごとに三種の刺繍御朱印をいただけます。
さて、お気づきでしょうか⁈
上の御朱印の中に、それぞれ鳩が2羽いましたね~
そう!「八幡大神」の「八」が鳩なんです。これは、神鳩といって、”はちまんさん”のお使いの鳩!(^^)!
神鳩は一ノ鳥居をはじめ楼門の金具や御社殿の彫刻など、いろんなところにいます。
訪れた際には是非探してみてください。
おわりに…
今回本文には登場しませんでしたが、石清水八幡宮のほど近くにある和菓子屋さんにも寄りました。
ういろが有名な「じばん宗」さん。ほぼ開店と同時に行ったのに、売り切れ。。。(+_+)
どうやら、みなさん予約をしているんですねぇ…
いかれる際は、ご予約をおススメします!(笑)